実は私、重度ではないものの、少し前までは『引きこもり』だったのです。普段はほとんど家から出ないし、娯楽も家の中でできるもの(ゲームや動画とか)ばかりでして、自分の部屋がほぼ世界の中心でしたね。
重度ではないと書いたように、私は引きこもりながらも仕事はしていたし、得意ではないものの人との会話もできます。ただ、仕事は在宅業務ですし、好んで人と話すことはなくて、引きこもりが加速しているのには自覚がありました。
しかし、そんな私も変わったのです。最近は2週間に1回ほど外出し、場合によっては外泊してから帰ります。外出した際はいろんな場所に行くことになりまして、今では『家で過ごすことが多いけど引きこもりではないインドア派』みたいな人間になれました。
なぜ私が引きこもりを解消できたのか、それは『セフレ掲示板』のおかげだったのです。一見するとまったく関係なさそうなサイトですが、セフレと会うには外出せざるを得ませんよね?それこそが、私を変えるきっかけになりました。
これまでの私の性処理方法はほとんどオナニーでして、引きこもりらしくセックスの経験は皆無でした。一応デリヘルを家に呼んだことはありますが、予想していたよりも気持ちよくなくて、本番もできないから不完全燃焼でしたね。
引きこもりにとっては、オナニーこそ最善の性処理方法…だとは思いましたが、やはり男なのでセックスはしたいですし、たまに買い物に行くと「あの子、可愛いな…ああいう子を抱いてみたいな…」と思うことはあり、それでセフレ掲示板を使おうと考えたのです。
また、「セフレ掲示板を使って女性と会う約束をすれば、引きこもりも改善に向かうのでは?」という期待もありました。引きこもってばかりの人生でも、人に迷惑をかけないならいいと思うのですが…たまに私のことを心配してくれる人もいまして、そういう人を見ていると「うーん、多少は変わらないとダメかな…」とは考えるのです。
で、実際にセフレを作って、会ってみた感想ですが…意外と予想通りでした。会う約束をしたら外出しないといけませんし、セックスだけではなくデートもすることが多いから、自然と外にいる時間も増えます。
最初は億劫に感じていた外出の時間も、今では「外にもそれなりに楽しいことがあるな…」と考えられるようになりまして、いい方向に変われたと思いますね。なにより、セックスは気持ちいいですし。
もしも引きこもりを解消したいなら、セフレを作るのもいい手段だと思います。