ゲームみたいな純愛を経験したのにセフレ掲示板を使った私

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私が結婚するまでのなれそめを人に話すと、大抵は「ゲームかなにかの話?」と言われます。そう、私は『ゲームみたいな純愛を経験し、そのまま結婚した男』でして、幸せなのは自覚するようになりました。ただ、それだけでは満たされない欲求もありまして、一度だけの過ちを犯したのです…。

とりあえず私の妻について書くと、『幼稚園のときに隣に引っ越してきた幼馴染み』といった感じになります。幼馴染みと言えば恋愛ゲームでもメインヒロインになりやすいものの、実際は結ばれる可能性は高いわけでもなく、年齢を重ねるほど距離も離れていくのですが…。

妻は「小さな頃から○○のお嫁さんになりたかったの」と話すほど私が好きでして、もちろん私も好意がありました。幼い頃から可愛かった妻ですが、大きくなってもその愛らしさは変わらず、私以外の男に告白された経験もあったのですが…。

告白される度に「ごめんなさい、○○以外の人とは付き合えない」と断ったらしく、私はいろんな男に恨まれていたと思います…ただ、そこまで愛されてしまっては私も無碍にできるわけもなく、中学生くらいのときに付き合い始めました。

そして高校生の夏、一緒に宿題をしているときに結ばれまして、童貞と処女らしい拙いセックスをしたのです。なお、このときの妻は「うれしい…○○に処女をあげられた…」というこれまたゲームみたいなことを言いまして、とくに狙っているわけでもなく、本音なのがすごいですよね。

妻との関係は早々にお互いの両親にバレましたが、どちらからも祝福されまして、妻の両親からは「もうお義父さんとお義母さんって呼んでくれてもいいんだよ?」と言われまして、この時点で結婚が確定したようなものです。

そのまま同じ大学に行きまして、卒業と同時に結婚し、妻も早々に妊娠しました。この通り、恋愛ゲームの王道ルートをクリアしたかのような人生で、幸せでしかない私ですが…妻が妊娠してセックスできなくなったら、ついセフレ掲示板を使ってしまったのです…。

セフレ掲示板を使った理由は、欲求不満もあるのですが…妻とのセックスでは「こんなにも愛してくれるんだから、大切にしないと…」といつも考えてしまい、『欲望のまま貪り合うプレイ』なんてできないのですね。

もちろん、愛情溢れるセックスも幸せですが、男ならやっぱり獣みたいなセックスもしたいですよね?だから、一度だけと自分で決めて、セフレ掲示板で知り合った女性と遊んだのです。

そのときの感想ですが、やっぱり妻とは違った良さがありました。お互い気を遣わず、気持ちよくなるためだけに行うセックスは、私のどす黒い欲望も解消してくれたのです…。

妻が出産してからはもちろん妻一筋に戻りまして、あの火遊びの贖罪をするかのように、これまで以上に優しくしています。

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